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前々回ご紹介した新築物件の工事が進んでいますので、報告したいと思います。


写真上は建て方の様子。2階梁の上(屋根になる部分)からの撮影です。2階の床が設置済みなので写真からはわかりませんが、本来地上7m~8mの目線になるので結構危ない(落ちると)高さです。
下は作業終了時。ほぼ2階建て住宅の形になってきています。

このあと、構造用金物取付、屋根葺き、外壁工事へと進んでいきますが、写真は子供部屋の窓を取付けたところです。枠まわりの黒いガムテープのようなものは、万一外壁内へ結露や雨水が浸入した場合にも枠から雨漏りのないようにする防水テープ。

その頃、内部はどうなっているかというと、壁の中に断熱材を吹付けているところです。従来のガラス繊維によるものより断熱性能は飛躍的にUPします。
最初にご紹介した完成予想イメージパースにだんだん近つているハズなんですが、また最終的には完成写真とパースを見比べてみたいと思っています。
次は、吹き抜け天井のリビングをロフト付にリフォームするお宅です。

このリヴィングに回廊型のロフトを設置します。


上写真ロフト部分から。小さなお子様がいらっしゃるわけではないので、米松による斜材による手摺となっています。
下写真1階リビングから。幸い以前からの梁が強度のある大きさだったので、新しく入れた梁なども補強する必要がなく比較的設計通りに完成しました。このように新築当初に少しスペース的、強度的に余裕をもたせることで後々のリフォームや改装の自由度が増すというのも今後私が設計段階でお客様にお話する事も大切だな~と思った事例でした。
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- 2008/12/28(日) 18:21:08|
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