㈱松原工務店一級建築士事務所

技に感心、住んで安心~常識ある設計を目指して~

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梅雨時期はねぇ

 前回加工途中の縁桁を紹介していましたが、無事上棟しまして現在大屋根葺き、荒壁下地工事中です。
野地仕舞

 写真は、縁側、玄関廻りの化粧野地板(軒裏として見える仕上げ)の上に防水紙をはさんで、荒野地(屋根下地板)を貼っているところ。もちろんこの上にアスファルトルーフィング(防水紙)を敷き、その上に瓦を葺いていきます。
小舞竹

養生状況

2階の室内より小舞竹下地をみたところ。左官職の竹を細縄をつかって手早く編んでいく様子を見ていると、「最近こういう土壁の住宅が少なくなったから、編み方忘れそうやわ!笑」ですと...確かに、私がこの仕事をはじめたのが阪神淡路大震災の年ですから、以降建物の軽量化、高気密高断熱化や耐震化など随分住宅建築のスタイルは変化してきたように思います。個人的にはこのような在来木造が耐震的に劣っているとは少しも思いませんが。なぜか?、仕口をピンと考えるか、コストや社会通念による部材設計寸法からすると、あくまで剛とすべきか?
建物寿命からする経年変化による耐力壁の強度低下。など、偏りなく議論をしたとしてもマニアックな話になり過ぎますので、ここではこれぐらいに。
 下は正面より撮影。ブルーシートばかりでいいところが隠れていますが、なんせ梅雨時なもので晴れ間をみては養生を外して作業、また養生の繰り返しです。シミやカビはもってのほか、お施主様、職人、監理者一丸となって梅雨と戦っています。
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  1. 2007/07/13(金) 21:33:49|
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